GUI 操作ログを取得する
- OS のログ機能を使用する
- テキストベースの操作ログ記録製品を使用する
- GUI 対応の操作ログ記録製品を使用する(静止画・動画)
日常のコンピューター操作はもちろん、最近ではサーバーや各種機器のメンテナンス操作を GUI で行うことも珍しくはありません。
X Window System の操作記録に対応する希少な存在
ゲートウェイ型
エージェント型
エージェント型で X Window System に対応する製品は、おそらく Ekran だけです。
Ekran で X Window System の操作ログを記録する
Ekran で操作ログを再生する
対応する Linux ディストリビューション
- Ubuntu 18.04.1 LTS, 16.04.5 LTS, 16.04.2, 14.04.5 LTS, 14.04.2, 12.04.1, 14.04 LTS
- Red Hat 7.0 – 7.6, 6.0 – 6.10
- CentOS 7.1 – 7.5, 6.1 – 6.9
- Suse Linux Enterprise Server 12(SP1, SP2, SP3)
Ekran 評価版
しかし、X Window System 用クライアントは新機能であり、長年開発されている Windows 用クライアントに比べると、ブラウザURLの文字記録に対応していない、キーロガー機能を搭載していないといった機能面の差異があります。
Ekran には 30 日間フル機能を使用できる評価版があります。
お客様環境で期待通りの動作をするかぜひお試しください。
評価版をお試しになりたい場合はこちらからお申し込みください。
https://www.jtc-i.co.jp/support/download/
Ekran のインストールについて
Ekran のインストールは比較的簡単に行えます。
- Windows Server を用意し Ekran サーバー(マネージャ)をインストールする
- 記録対象に Ekran クライアント(エージェント)をインストールする
Ekran サーバー(マネージャ)をインストールする
Windows Server (Standard 以上)で次の準備をすれば Ekran サーバーは動作を開始します。
- PostgreSQL または SQL Server をインストールする
- IIS をインストールする
- Ekran サーバーインストーラーを実行する
上記インストール手順をステップバイステップで説明するドキュメントがありますから、Ekran サーバーはお客様自身でもインストール可能です。
1つの Ekran サーバーで Windows 用クライアントと Linux 用クライアントの両方を管理できます。
Ekran クライアント(エージェント)を X Window System にインストールする
X Window System 用の Ekran クライアントは Linux にインストーラー(install.sh)をコピーし、次のコマンドを実行すればインストールできます。
su –
cd <インストーラーコピー先ディレクトリ>
./install.sh 10.1.2.3 9447 -withX11
※Ekran サーバーの IP アドレスが 10.1.2.3 で、TCP ポートがデフォルトの 9447 の場合の例。
製品リンク他
Ekran の製品情報はこちらをご覧ください。
https://www.jtc-i.co.jp/product/ekran/ekransystem.html
価格表のダウンロードはこちらからお申し込みください。
https://www.jtc-i.co.jp/contact/pcontact.php
評価版をお試しになりたい場合はこちらからお申し込みください。
https://www.jtc-i.co.jp/support/download/