本記事は2021年2月10日に公開したものをアップデートしたものです。
こんにちは。
日中は多少暖かいですが、まだまだ寒さが厳しいですね。
寒いのが苦手な私にとっては、春が待ち遠しくて堪りません。
今回は弊社おすすめSyslogサーバーを紹介いたします。
おすすめ Syslogサーバー
Kiwi Syslog Server
Kiwi Syslog Serverは、弊社でも20年近く販売している大黒柱です。
10,000ライセンス以上の販売実績があります。
WinSyslog
WinSyslogは、rsyslogの開発元:Adiscon社がメーカーです。
世界で初めてWindowsで動くSyslogサーバーを開発しています。
Syslogサーバー 製品比較
どちらの製品も以前使ったことがあると言っていただく機会も多く、大変うれしい限りです。
でも実際どっちの方がいいの?違いはなに?
その疑問にお答えするべく、比較ページを作成しました。
詳しくは、Windows用ログサーバーで迷ったら をご覧ください。
こんな方には Kiwi Syslog Server がおすすめ
- ログ総量は多くないが送信元デバイス数が多い
- ネットワーク上の他の端末からも直近のログをWEBブラウザで閲覧したい
- 導入実績豊富な方が社内でも通りやすい/提案しやすい
- 以前使ったことがあり慣れ親しんでいる
こんな方には WinSyslog がおすすめ
- 送信元デバイス数が100未満(送信元デバイス数無制限のライセンスもあります)
- 1秒あたりの受信ログ数が500件を超える
- 日本語対応は条件として外せない
- イベントログを取りたい(同メーカーの EventReporter との連携想定)
おすすめポイントと主な機能比較
Kiwi Syslog Server | WinSyslog-J | |
おすすめポイント | 導入実績No.1 10,000ライセンス以上販売 | 世界初のWindows用Syslogサーバー |
受信性能(メッセージ/秒) | 約500 | 約2,000 |
送信元デバイス数 | 無制限 | 100 IP ※ |
準拠する規格 | RFC3164 | RFC3164, 3195, 5424 |
日本語画面 | × | 〇 |
ブラウザ検索 | 〇 | × |
※送信元デバイス数無制限のライセンスもあります
製品共通の特長や、より詳しい製品比較につきましては、Windows用ログサーバーで迷ったら をご参照ください。
ダウンロード(評価版)
両製品とも評価版をご用意しております。
ご面倒ではありますが、評価していただくことで適正か判断しやすいかと思います。
Kiwi Syslog Server は14日間、WinSyslog は30日間無償評価可能です。
お問い合わせ
ログサーバー製品についてのお問い合わせは、以下から承っております。ご不明な点やお気づきの点がございましたらお問い合せください。
前回の内容はこちら↓
https://blog.jtc-i.co.jp/2021/01/blog-post.html
次回も製品にフォーカスしつつお役立ち情報を紹介します☆