WinSyslogの使い方 ~インストールから初期設定まで~

今回の記事は、Windowsで稼働する Syslogサーバーの WinSyslog をダウンロードした方に向けて、インストール後にチェックしておきたい機能や設定などをご紹介します。

ダウンロードがまだの方は、まずは以下からダウンロードしてください。

WinSyslog のインストール方法

はじめに、WinSyslogのインストール前に システム要件 をご確認ください。

インストールウィザード(表示言語は英語です)に従って操作することでインストールすることができます。具体的な手順やウィザード画面などは、以下の資料をご参照ください。

WinSyslog のインストールとライセンス登録 >>

 – 1.2 WinSyslog のインストール(P2~)

インターフェイスを日本語にするには

WinSyslog の初回起動時の表示言語は英語になっています。英語/ドイツ語/日本語の表示に対応しています。表示を日本語にする方法は、以下の資料をご参照ください。

WinSyslog 言語設定 >>

受信したSyslogをファイル保存するには

WinSyslogでは、[Syslogサーバー]サービスで Syslogメッセージを受信するための設定を行います。ファイル保存など、受信した Syslogメッセージの処理方法は、ルールセット内のアクションで設定します。詳しい設定手順は、以下の資料をご参照ください。

準ログサーバー設定 >>

ログの絞り込みをするには

様々なログ絞り込み条件に対応するべく、WinSyslogには多種多様なフィルタが用意されています。ANDやORなどの演算子を使い、複数のフィルタを組み合わせて複雑な条件設定をすることも可能です。実装されているフィルタ機能の詳細は、以下の資料をご参照ください。

フィルタ設定 >>

処理の必要がない Syslogメッセージを除外する設定方法は、以下の資料をご参照ください。

WinSyslog(EventReporter)で処理するログを絞り込む「破棄」アクション設定 >>

絞り込んだログをメール通知するには

WinSyslogでは、重要なSyslogメッセージを抽出し、アラートメールとして通知を送ることができます。以下の資料では、Syslogメッセージに “Link Down”の文字列が含まれていた場合に、メール送信する方法を解説しています。

E-mail 送信(アラートメール)設定 >>

お問い合わせ

WinSyslog についてのお問合せは、以下から承っております。ご不明な点などございましたら、お気軽にお問合せください。

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