WinSyslog が更に使いやすく!日本国内ユーザー向けver.14.1リリース!


WinSyslog ver.14.1がリリースされました。
本バージョンより、インストーラに日本国内ユーザー向けのデフォルト設定が組み込まれて
います。
これにより、インストール直後から、Syslogビューアでのリアルタイムログ表示と、
ファイルログ保存(日付分割)ができます。


その他の主な変更箇所は以下のとおりです。

1.      設定変更保存後のサービス再起動不要
  設定変更後、「保存」ボタンのクリックのみで変更が反映されるようになりました。

  このオプションは、一般>全体 ページで無効にできます。 (デフォルト:有効)

2.      一般>全体:デフォルト設定変更

⧫ キューのリミット(メモリ内に保存するメッセージキュー件数)2万→50
⧫ 基準時刻:UTCタイム→ローカルタイム
⧫ 「シャットダウン時にサービスを保護する」オプション有効
⧫ 「アプリケーションログに警告を書き込む」オプション有効

3. SNMP レシーバー: メッセージプロパティの新しい圧縮出力形式が追加されました。
メッセージ中の“ ”(ダブルクオテーション)の削除と連続した空白の圧縮が有効になります。

4. SNMP送信アクション:SNMPv1AgentIPフィールドに新しい変数を追加しました。
    デフォルトでは、プロパティは%source%に設定されます。
トラップデータに含まれるagent IPのプロパティは、%snmp_agentip% に保存されます
ので、受信したSNMPv1トラップを転送する場合は、%snmp_agentip%を入力します。

5. Actionイベントログ
 カスタムイベントログタイプをプルダウンリストから選択できるようになりました。

WinSyslog製品ページはこちら:

WinSyslogBackup4all含む)は30日間、フル機能がご試用いただけます。

評価版のダウンロードはこちら:

こんな記事も読まれています

最新記事

おすすめ記事

  1. 「リモートデスクトップの操作が遅い!」の原因を高速特定!ntopngによる輻輳原因の究明アプローチを実例でご紹介

  2. フリーWi-Fiに潜む悪魔の双子(エビルツイン)とは。加害者・被害者にならないために知るべきこと

  3. Syslogサーバー構築手順~インストールから初期設定まで~WinSyslogの使い方

製品カテゴリー

JTC IT用語集
TOP