今回は担当している弊社おすすめネットワーク監視製品↓↓を紹介いたします。
文:ジュピターテクノロジー 畑山
弊社がおすすめする監視製品3つ
PRTG Network Monitor
15年以上の販売実績、ナレッジ豊富で専門サイトを公開フロー監視も標準装備しています。
設定から運用までが簡単で、使いやすさも抜群です。PRTGの詳細
・専門知識不要で、導入から運用までをスムーズに行いたい
・検討材料の中でも、豊富な実績があることを重要視している
・充実したサポートで、迅速で手厚い技術支援を受けたい
Checkmk
MSPライセンスあり、玄人好みの作りかつ低価格。Nagiosプラグインなどスクリプトによる作り込みが可能です。Checkmkの詳細
・監視サーバーの起動インスタンス数制限を気にせずに運用したい
・MSP利用を想定し、購入したライセンスをクライアントごとに分割利用したい
・自社で開発したプラグインを活用したい
ntop
高速トラフィック分析でネットワークを可視化:ntopng
ミラーポートで任意のフローコレクターと連携可能:nProbe
・プローブとしてNetFlowv5/9、IPFIXを生成したい
・外部機器からNetflowを受信したい
・NetFlowが設定できていない機器にミラーポートを設定して、今あるフローコレクターと連携したい
実際どれがいい?違いは何?というお問い合わせをいただきます。機能や導入しやすさといった違いは【製品比較】ネットワーク監視ツールの選び方 をご覧ください。
評価版を配布しています
ご紹介した製品は、すべて評価版をご用意しております。
手間ではありますが、評価していただくことで適正か判断しやすくなります。
PRTG Network Monitor、Checkmkは30日間無制限で、無償評価可能です。
ntopngは10分間、機能制限なしで起動します。
nProbeは25,000フローを受信することができます。
それぞれ、インスタンスを再起動することで評価継続可能です。
ネットワーク監視とは
ご紹介した「PRTG Network Monitor」「Checkmk」は、ネットワーク監視製品にあたります。
ですが、ネットワーク監視は、そもそもなぜ必要なのでしょうか?
それは、ネットワークの異常状態や障害を未然に防止するためです。
障害やネットワークの遅延発生時に管理画面や管理者にアラートを通知することで、迅速な対策が可能です。
詳細は ネットワーク監視とは の解説が、ご参考になれば幸いです。
フロー監視とは
フロー監視の目的は、既存のトラフィック分析、将来のインフラ設計に有用なデータを容易に収集することです。フロー監視を定常的に行うことで、既存システムのネットワークを分析できます。
また、ネットワークの使い方を把握したり是正したりすることができます。
フローとは「2つのノード間セッションの初めから終わりまでの一連の通信」のことです。
フロー=NetFlowではなく、NetFlowはCisco社の独自プロトコルです。これがフローの起源です。今回ご紹介するntopの製品である「ntopng」「nProbe」が、フロー監視にあたる製品です。
今回のブログはここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました。製品評価、お問い合わせはお気軽にご検討ください。