【FrameFlowを30日で習得】Day17: クラウド請求監視

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この記事はFrameFlow社の公式ブログを翻訳したものです。原文はこちら (内容を一部変更しています)。

FrameFlowのクラウド請求モニター

クラウドを利用している方なら誰でも、クラウドサービス関連のコストがすぐに膨れ上がることをご存じでしょう。重要なのは、月の途中でも継続的に支出を把握し、必要に応じて調整を行うことですが、それには多くの時間とリソースがかかる可能性があります。幸いなことに、FrameFlowの請求イベントモニターを使えば、月を通してクラウド関連の請求を自動的に追跡することができます。

AzureおよびAWS請求イベントモニター

FrameFlowのAWSおよびAzure請求イベントモニターは、月ごとのクラウド関連コストを自動的に追跡し、アラートを出し、さらにはコストの予測まで行うように設計されています。これらのイベントモニターには、AzureやAWSの月初から現在までの請求額に基づいてアラートを出すかどうかを制御するカスタマイズ可能な機能が備わっており、現在および過去の支出傾向に基づいて月末時点での合計金額を予測することも可能です。

Microsoft 365ライセンスイベントモニター

Microsoft 365ライセンスイベントモニターは、Microsoft 365アカウントに接続してライセンスの各種パラメーターを監視します。利用可能なライセンス数、ライセンス数の変動など、さまざまな指標に基づいてアラートを出すことができます。これを活用すれば、組織が必要なライセンス数を正確に把握・維持することができます。Microsoftはライセンス単位で課金しているため、このモニターを使用することで長期的にコスト削減にもつながります。

まとめ

これで、2日間にわたるFrameFlowのクラウド監視機能に関するセグメントは終了です。さらに詳しく知りたい方は、FrameFlowのクラウドサービス監視ページをご確認ください。
Day18は、FrameFlowのアクティビティ機能について掘り下げていきます。

お問い合わせ

FrameFlowにご興味を持たれた方は、以下のリンクからお気軽にお問い合わせください。

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