【PRTG】オフライン環境でライセンスをアクティベーションする方法

PRTGを使用するにはライセンスのアクティベーションが必要です。
PRTGはインストールプロセス中にインターネット経由で自動的にライセンスをアクティベーションします。
直接インターネットに接続できず、アクティベーションサーバーにアクセスできない場合には手動でライセンスアクティベーションを実行してください。
今回の記事ではオフライン環境でライセンスをアクティベーションする方法を紹介します。

※注意
・WebブラウザはGoogle ChromeまたはMozilla Firefoxの使用を推奨します。
 IEは現在ライセンスアクティベーションの際に不具合を確認しています。
・ブログ内で使用した画像はPRTG 18.2.41.1652です。

PRTGオフラインアクティベーション手順

PRTG Webインターフェースのメニューバー>[設定]>[ライセンスステータスと設定]より[更新情報]をクリックします。

画像はPRTG500センサーライセンスの[ライセンスステータスと設定]画面です。

PRTGフリー版の場合画面は以下のようになります。

以下のように画面に表示されるステップ1~4の手順に従います。

ステップ1:アクティベーションタイプを選択する

アクティベーションタイプ[手動設定(オフラインでのアクティベーション)]のラジオボタンをチェックします。

ステップ2:PRTGライセンスを照合する

[ファイルに保存する]をクリックするとライセンスデータを.txtファイルとして保存し、アクティベーションページにアップロードすることができます。

ステップ3:アクティベーションデータを要求する

アクティベーションタイプで[手動設定(オフラインでのアクティベーション)]を選択した場合はライセンス情報を使用し、以下からアクティベーションデータを要求する必要があります。

https://www.paessler.com/activation

https://www.paessler.com

に接続できるコンピューターから(インターネットに接続できるコンピューターから)アクティベーションページを開きライセンス情報を入力するか、ステップ2で取得したライセンスデータの.txtファイルをアップロードしてください。

ステップ4:アクティベーションデータを提供する

https://www.paessler.com/activation

で生成したキーファイルの内容をコピーし、[アクティベーションデータ]フィールドに貼り付けます。アクティベーションデータのキーファイルを保存した場合は、[ファイルからロードする]をクリックします。

[ライセンスを有効化する]をクリックし、ライセンスの有効化を完了します。

[ライセンスステータスと設定]画面でライセンスステータス、ライセンスエディション(有効期限)が正しく表示されているかを確認してください。
これでオフラインアクティベーションが完了しました。

こんな記事も読まれています

最新記事

おすすめ記事

  1. 産業スパイを発見し、防ぐ方法とは

  2. Flexible NetFlowとは?を5分で理解する

  3. WinSyslog 使い方ガイド#2 受信時刻とデバイスタイムスタンプ両方を出力する

製品カテゴリー

JTC IT用語集
TOP