【SolarWinds Hybrid Cloud Observability完全セットアップマニュアル】その4.検出ウィザードでノード登録

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文:ジュピターテクノロジー そん

この記事では、SolarWinds HCO(Hybrid Cloud Observability)に監視対象(以下:ノード)を追加する方法の一つである検出ウィザードについて紹介します。

検出ウィザード

SolarWinds HCOをインストールして、Webコンソールにログインすると図1″検出ウィザード”が表示されます。

検出ウィザードを次回以降表示したくない場合は、図1の①をチェックすると以降表示されなくなります。また、検出ウィザードは「すべての設定 > Network Sonar Discovery > 新しい検出を追加」から実行することもできます。

検出ウィザードを開始する前に、ノードに監視するプロトコル(SNMPもしくはWMI)が有効になっていることを確認してください。

図1 検出ウィザード

ネットワークの選択

ノードを検出する方法は3つあります。

入力例)

 IPレンジ: 192.168.91.10 ~ 192.168.91.20

 サブネット: 192.168.91.0/24

 IPアドレス: 個々のIPアドレスを一行で指定し、改行

        192.168.10.44

        192.168.91.79

        192.168.91.157

        192.168.91.250

            

図2 ネットワークの選択

図2″ネットワークの選択”の②をクリックすると、
Active Directory ドメイン コントローラーにクエリを実行して、ノードをSolarWinds HCOにインポートすることもできます。

② Active Directory DCを追加

VMWARE

図2″ネットワークの選択”で、「次へ」ボタンをクリックすると、”VMWARE”の設定画面に移行します。VMwareなどの仮想ホストを監視する場合は、ここで”ADD VMWARE, HYPER-V OR NUTANIX ENTITIES” をクリックして追加します。

図3 VMWARE 設定

エージェント

図3″VMWARE設定”で「次へ」をクリックすると、”エージェント”設定画面に遷移します。
この画面では、SolarWindsのエージェントがインストールされたノードで更新有無を確認できます。

スケジュールされた検出中にエージェントを使用してすべてのノードのポーリングする場合は、チェックボックスを選択します。この設定は、”ネットワーク”タブのエージェント設定よりも優先されます。

図4 エージェント

ネットワークデバイス構成管理

ルーターやスイッチのコンフィグ管理する場合、SSH/Telnetの資格情報を設定します。

図5 ネットワーク デバイス構成管理

図5 “ネットワーク デバイス構成管理”の③をクリックするとSSH/Telnet 資格情報が設定できます。

③ SSH/Telnet 資格情報設定

SNMP認証

ノード検出で使用するSNMP資格情報、優先順位を設定します。 図6″SNMP認証”の④”アクション”列で検出優先順位の変更、資格情報が編集できます。

図6 SNMP認証

Windows資格情報

ノードをWMIで監視する場合、各Windowsサーバーの資格情報を設定します。

図7 Windows資格情報

図7″Windows資格情報”の⑤をクリックして、WMI監視で必要なWindows資格情報を追加します。

⑤Windows 新規資格情報の追加

優先ポーリングと監視項目のセットアップ

⑥ ICMPのみ対応するデバイスがある場合、「はい」に変更します。
⑦ ノードの検出後、手動で監視項目をセットアップします。
⑧ 予め定義しておいた監視設定で監視します。(台数が多い場合におすすめ)⑧をクリックして監視設定を決めます。

図8 優先されるポーリング方法と監視項目のセットアップ

⑨ 「監視設定を定義しています」 の詳細画面

どのインターフェイス、ボリューム(ディスク、メモリ)、ポートを監視するかを選択します。

⑨ 監視設定を定義しています…

検出設定

図9 検出設定に名前をつけます。

再試行とタイムアウト値を設定します。

図9 検出の再試行とタイムアウト

検出スケジュール作成

「頻度」で検出スケジュールを設定し、「検出」ボタンをクリックして検出を実行します。

図10 検出スケジュール作成
⑩ 検出頻度

ネットワークを検出しています…

検出結果

デバイス タイプ別のノード検出結果が表示されます。SolarWinds HCOにインポートするデバイスタイプを選択します。

図11 デバイス タイプ別の検出結果

インポートするインターフェイスを選択します。

図12 監視するインターフェイスを選択

⑪を展開すると、図13″インターフェイスのリスト”のノード名、インターフェイス エイリアスなどの情報が表示されて、必要に応じてインポートするインターフェイスが選択できます。

図13 インターフェイス リスト

物理RAM、仮想メモリ、ディスク容量などの監視するボリュームを選択します。

図14 インポートするボリュームを選択

検出されたアプリケーションが表示されます。

選択した監視設定をインポートする前の確認画面

インポートするノードを選択して、「インポート」ボタンをクリックします。

図15 インポート プレビュー

インポート結果を確認します。
「終了」ボタンで検出ウィザードが終了します。

また、「次へ」をクリックすると、アプリケーションを検出することもできます。

最後に

今回はSolarWinds Hybrid Cloud Observability(HCO)の検出ウィザードでノードを登録する方法について紹介しました。SolarWinds 製品にご興味のある方は、以下のリンクから弊社までお問い合わせください。

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