【FrameFlowを30日で習得】Day25:データベース監視

読了時間:5分

この記事はFrameFlow社の公式ブログを翻訳したものです。原文はこちら

FrameFlowによるデータベース監視

FrameFlowはデータベース監視に対して強力なサポートを提供しています。専用のデータベースモニターの一覧を使用すると、監視やアラートを行うだけでなく、パフォーマンスログのサイズや内容の最新リストを維持したり、特定のテキスト行を解析したり、SQLステートメントをイベントモニターから直接実行することも可能です。詳しく学ぶために、SQL Server Event Monitorの探索から始めましょう。

データベースサイズの監視

SQL Server Event Monitorは、SQLデータベースのあらゆる側面を監視し、データを収集し、その状態に関するアラートを送信します。すべてのデータベースおよびトランザクションログのサイズおよび使用率を監視でき、各アラートに対してカスタムしきい値を設定できます。追加オプションでは、重要なデータベースおよびトランザクションログを抽出して、一般設定とは別の設定で監視することが可能です。これにより、最も関連性の高いデータベース情報を個別に追跡し、それに最適なアラート設定をカスタマイズできます。

データベース内容の監視

各SQL Server Event Monitorでは、イベントモニターが実行されるたびに実行されるカスタムSQLステートメントを入力することも可能です。そこから、SQLステートメントによって収集された結果データをテーブルに表示したり、ステートメントで返されたレコード数についてアラートを受信したり、さらには結果内の特定のテキスト行を検索することもできます。この最後のオプションは、特に監視に関係のある特定のエラーやコードを解析するのに役立ちます。

まとめ

本日のレッスンではSQL Server Event Monitorに焦点を当てましたが、Oracleの監視ODBCプロトコルを介したその他のすべてのデータベースにも同様のオプションがあります。これらのイベントモニターについてもぜひ調査し、監視目標に関連する場合はセットアップに追加してください。
Day26はハードウェア監視に取り組みますので、お見逃しなく!

お問い合わせ

FrameFlowにご興味を持たれた方は、以下のリンクからお気軽にお問い合わせください。

こんな記事も読まれています

最新記事

おすすめ記事

  1. WSUS新規開発終了へ Heimdalパッチ・脆弱性管理でできること

  2. WinSyslog 使い方ガイド#3 受信したログを任意の条件でフィルタする

  3. 【Checkmk KB】予測グラフによる動的しきい値で予兆を検知

製品カテゴリー

その他の情報

TOP