Solarwinds SAMを利用したログファイル監視

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文:ジュピターテクノロジー そん

ここでは弊社取扱い製品であるネットワーク統合監視アプリケーションSolarWinds Server & Application Monitor (SAM)を利用したログファイル監視について説明します。

Solarwinds SAMは150種類以上のテンプレートを使い、サーバーおよびアプリケーションを僅かな時間で、各アプリケーションの詳細な監視を開始できます。

Solarwinds SAM テンプレート一覧 を参考にしてください。

ログファイル監視はLog Parserというテンプレートを使います。テンプレートとは、予めSolarwinds SAMに準備された監視設定ルールとお考えください。Log Parserは下記3つのコンポーネントで構成されています。

  1.  Total number of strings found
  2.  Number of newly found strings
  3.  Found string in # position

図1 Log Parserの構成

図2 Log Parserの監視状態

Total number of strings found

対象のログファイルで検知した指定の文字列総計をレポートします。

図3 Total number of strings found

図3の通り、対象のログファイルでErrorとの文字列総計は7つ存在することが分かります。こちらの統計で、ERRORの合計発生数をカウントすることができ、日常的に排出されるログであれば平均的な数のエラー出力なのか?といった観点で本統計グラフを活用することができます。

Number of newly found strings

前の監視間隔と比較して増えた文字列の数をレポートします。

図4 Number of newly found strings

図5 Errorの文字列が追記された時点でのメッセージ表示

図 5の通り、前回の監視時と比較して、Errorという文字列が3つ増えたことが分かります。こちらの統計で、ERRORの数を確認することにより、「今」起きている問題なのか?を把握することができます。

Found string in # position

検知した文字列の最後の行番号をレポートします。

図6 Found string in # position

最後に検知されたErrorという文字列は29行目であることが分かります。この統計で、最新のログファイルのどの部分を管理者が確認すれば良いのかが分かるでしょう。

最後に

今回はSolarWinds SAM でログファイルを監視する方法について紹介しました。またOrion プラットフォームにはSAM以外にも多数の製品があります。下記にOrion プラットフォーム製品についての紹介ページがあります。

SolarWinds Server & Application Monitor (SAM)にご興味のある方は、以下のリンクから弊社までお問い合わせください。

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